【わたしが英語教室を始めた理由】
わたしが英語教室を始めた理由。
きっかけとなったのは3人目を出産後勤務したインターナショナルプリスクールでの経験。
年々子供の英語教育に注目が集まる中、某勤務先のスクールも年々生徒数が増え、毎年毎年クラスも増え問い合わせも増え…どのクラスもキャンセル待ちという状況。英語に対する親の熱量の高まりをひしひしと感じながら、お世話していたベビーからキンダークラスの子供たち。
日々向き合う子供たちは、時間を共に過ごしていくうちに、本当にわが子のように愛しく可愛く面白く。
共に働く多国籍な外国人の先生達との関わりは、兎に角日々刺激的で楽しいの一言。 まさに天職!!!水を得た魚のように生き生きと仕事をしていました。
しかし…心の中で時々感じていたこと。
どの子も、毎日毎日良質でお洒落なブランドのお洋服を身にまとい、保護者の大半が高級車でお迎えに来られるというスクール。耳にするお父さんお母さんの職業は、お医者さん、弁護士さん、経営者さん…等々。当然、子供への教育には出来る限りお金を掛けたい教育熱心な方ばかり。
普段、人と比べて自分を不幸せだとは決して思いませんが、諸事情により夫が定職に就けない状況の我が家とは、収入面では恐らく比べ物にならないくらい豊かな方々ばかりなんだろうなぁ。と感じつつ…
時折、勤務を終え保育園にお迎えに向かう自分の姿と、スクールにお迎えに来られるお洒落できらびやかなママ達の姿思い起こし、うーーーん。と感じえずにいられない時もありました。
そんな日々を重ねる中で、むくむくと湧き上がってくる想い。
某スクールに通う子達と経済面で差があっても、中学・高校生になり学力を基準に先の道を選択してくであろう時期までに、わが子や、わが子達と似たような状況の子供たちが、 決して経済的に豊かではなくても、小学生・中学生で身に着けた…
『本物の高い英語力』と『高い志』を持って、
堂々と胸を張って将来の道を選択していって欲しい。
そんな子供たちをたくさん育てていきたい!
自分はこれまで、総合商社で貿易事務・カナダでの日本語教師・広告代理店海外部でメディア翻訳・ソフトウェア会社での技術翻訳…と幅広いビジネスの現場で様々な形で英語に関わってたからこそ伝えられることがきっとあるはず!
そんな思いで約2年前。英語教室を立ち上げました。
4月1日からいよいよ新年度クラスでのレッスンが始まります。
全身全霊一歩一歩、講師として実践を重ね、世の中の流れに敏感に情報収集を怠らず
型にはまらず柔軟に、よりよい英語教室作りを目指し頑張っていきます!!
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